日々音感

楽器練習・レッスンのメモ、アドリブ、音楽理論_音階・和声・旋法、絶対音感・相対音感、移動ド唱法・固定ド唱法、ソルフェージュなど徒然に。Sax, Flute, Clarinet, compose, arrangement

ソルフェージュ

「絶対音感:固定ド」 「相対音感:移動ド」 それぞれ互いに必須で分けられない事柄?

最初に、、 世界は広いわけで、音楽を愛好する人の数だけ頭の中の整理方法は様々で佳いと思います。違いを互いに認め合って、コミュニケイションの際に思い遣りを持つだけでだいぶ世の中の居心地は佳くなるのだと思います。 さて本題。 絶対音感と相対音感、…

赤ん坊の産声が440hzって、どうして信じられるの?

赤ん坊の産声が世界共通で 440hz って説、わりと皆信じやすいが統計的エヴィデンスってどっかに出てる? 標準ピッチはヨーロッパでも右往左往してきましたよね現在に至る最終的結論は1926年のアメリカ楽器産業界の都合かとそれ以降何度か確認されてきたけど…

短調でも主音はド、バークリー的 階名唱法の謎を解く

「バークレイ式?」階名唱法(ソルミゼイション)の1スタイルをそう呼ぶのを見かける。先ず「バークリー」ですよ。学長の名前が Eriot Lee Bark さんだったから。 「短調でも主音をドと呼ぶ」これについて「そう習ったからそうなのだ」って説明を見かける。…

相対音感の諸症状

・音楽聴いて愉しめる → 保菌?・歌える → 潜伏期・ドレミの歌、歌詞変えずにどのキーでも歌える → 移動ド発症期・絶対音感なくても楽譜読み書き困らない → 高熱期・複雑な転調も旋法もOK → 重症・たった数音でも壮大なオケを果てしなく妄想 → 末期なので諦…

ソルフェージュの本当の入口、って?

携帯電話会社パンフの小さい文字、虫眼鏡で見ても意味不明って多い。解ってる人がワカッテルように言うだけの説明って、解ってない人には何も伝わらない。ソルフェージュ(西洋音楽的音感育成)教材の多くにも似た感じを憶える。 鐘とサイレンの聴き分けから…